2009年12月アーカイブ

アウトドアでピクニック!

人間は、建物を作り、この中で生活の様々な用を済ませる。しかしピクニックでは、こういった建物から出て、戸外で日常的な活動を行うもので、この方向性には本格的な野外生活が存在するが、ピクニックではそこまで生活の長い時間を戸外で過ごすことは前提とせず、食事とそのあとの軽い行楽のみを目的とする。


食事では、主に弁当・サンドイッチ・果物などの運搬性の良い食べ物を持って行き、自然に親しみながら遊ぶ。これらの遊びはスポーツなどの本格的なものではなく、軽く体を動かす程度(散歩を含む)で、これは専ら「食後の軽い運動」程度にとどめられる。



似たような行楽にはハイキングがあるが、こちらは「てくてく歩く」という意味あいがあり、行楽地まで徒歩で移動することのほうに主体がある。ピクニックではその移動の過程は重要視されず、より純粋に戸外で食事や行楽をすることに重点が置かれている。

キャンプで自然を知る

大自然の中で、2日以上にわたって登山やツーリングを行なうなどといった、大きな目的がある中で行うキャンプ。大きな目的の中で行なわれるキャンプ、と位置づけることも可能なもの。



このようなキャンプでは素早く設営・撤収が出来ることが重視され、道具の総重量や点数などがかなり制限されたなかで、様々な工夫をすることになる。小型化・軽量化されたテント、コンロ類などを使うことが多い。






現代先進諸国の日常生活と比べれば決して快適とは言いがたいことも多いが、その不自由さの中で工夫したり、人間の素朴なありかたを実感することが楽しいと感じる人や、それこそがキャンプ本来の楽しみであると感じている人は昔から多い。



こうして、こよなく自然を愛する登山家やツーリングを行なう人々の間では、(自分が心から愛する)大自然の真っ只中で寝泊りすることは非常に甘美な行為であることは当然古くから知られていた。一方、登山やツーリングなどを行なわない人にはそれは馴染みの薄いものであったが、やがてその魅力が次第に一般人にも知られるようになり、広く行なわれるようになり、やがて通俗化したキャンプも登場するようになった。

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